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MDSI 医療機器産業研究所
第9回 医療機器保険適用に関する事例検討会

   
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本検討会は参加申込の受付を終了しました。

申込をご希望の方は、メールにて事務局までお問合せください。

日 時:令和6年11月6日(水)14:00~16:00(13:45開場)
場 所:Microsoft Teams を用いたオンライン会場
主 催:公益財団法人医療機器センター附属 医療機器産業研究所

オーガナイザー:医療機器産業研究所 上級研究員 田村誠、客員研究員 竹下康平

資料説明:
アボットジャパン(同)ガバメント・アフェアーズ シニアマネージャー 田村圭氏
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(株) シニアマネージャー 植木貴之氏
医療機器産業研究所 客員研究員 福田恵子
医療機器産業研究所 客員研究員 五十嵐雄大
医療機器産業研究所 客員研究員 笹田学

 ゲスト:厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課
医療機器政策室 医療機器等保険導入専門官 齋藤正美氏

開催趣旨

イノベーションの評価という観点からは、医療機器の保険適用は企業にとって最も重要な論点の一つとなります。特に、中医協において了承が必要な評価区分であるC1(新機能)、C2(新機能・新技術)、B3(期限付き改良加算)で保険適用された品目やその議論に関する動向は誰もが関心のあるところと考えます。

そこで、医療機器産業研究所では、中医協において了承されたC1、C2、B3の特定保険医療材料等を中心に、公開資料等を参加者とともに確認し、機能区分比較方式における加算状況や原価計算方式における積算内容、外国平均価格との比、企業希望価格との差などをディスカッションしていく「医療機器の保険適用に関する事例検討会」を企画しました。

本事例検討会は、中医協総会の了承の後、主に4月、6月、9月、12月に新規収載された品目を対象として開催し、はじめに事務局がその品目の公開資料(中医協資料、薬事関係資料等)をベースとした概要紹介を行い、オーガナイザーのリードの下、厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課医療機器政策室からゲストコメンテーターも交えて参加者とのディスカッションを行っていきます。

C1、C2、B3品目等に関する情報共有や関連制度の理解を深めていくことで、参加者の皆様の今後の保険戦略の一助となることを目指して企画したものです。


※本検討会は年3~4回程度を開催予定です。当該品目の中医協資料等を事前にご一読のうえご参加下さい。


定員:100名
対象:医療機器産業研究所 研究協力企業

今回取り上げ予定の品目

令和5年6月収載品目(令和5年5月10日の中医協総会(第544回)で了承)
  • 販売名:Coolief 疼痛管理用高周波システム(C2・特定保険医療材料としては設定せず、新規技術料にて評価する、焼灼術用電気手術ユニット)
  • 販売名:AQUABEAM ロボットシステム(C2・原価計算方式、手術用ロボット手術ユニット)

令和5年8月30日収載品目(令和5年8月23日の中医協総会(第552回)で了承)
  • 販売名:PrismGuide IRD パネル システム(C2・特定保険医療材料としては設定せず、新規技術料にて評価する、生殖細胞系列遺伝子変異解析セット(疾患原因遺伝子検査用))

令和5年9月収載品目(令和5年7月5日の中医協総会(第548回)で了承)
  • 販売名:INDIGO システム(C1・類似機能区分比較方式、中心循環系塞栓除去用カテーテル)
  • 販売名:ゴアCTAG 胸部大動脈ステントグラフトシステム(C1・類似機能区分比較方式、大動脈用ステントグラフト)

問い合せ先

公益財団法人医療機器センター附属 医療機器産業研究所
 E-mail:mdsi@jaame.or.jp
 TEL:03-3813-8553