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※本年度の本講習会受付は終了いたしました。

次回(令和6年度分)の開催予定は未定です。
詳細は決定次第、当財団ホームページにて発表いたしますので今しばらくお待ちください。
下記リンクの「講習会お知らせメール登録フォーム」にご登録いただければ、次年度の講習会の詳細が決定次第ご案内を送付いたします。
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医療従事者向け講習会・試験 令和5年度 医療機器安全基礎講習会-安全対策のブラッシュアップ-

【第45回ME技術講習会】
本講習会は「医療機器の安全使用のための研修」に相当します。
厚生労働省医政局総務課長・厚生労働省医政局地域医療計画課長・厚生労働省医政局経済課長通知 令和3年7月8日医政総発0708第1号・医政地発0708第1号・医政経発0708第2号

主催:公益社団法人 日本生体医工学会
公益財団法人 医療機器センター
後援:厚生労働省


開催案内

本講習会は、中小規模病院から大規模病院の全ての院内スタッフを対象に、個々の能力の向上とともに医療現場における安全性をより高めるための知識の習得や普及を図ることを目的としております。 医療機器の安全使用について学ぶ良い機会でありますので、多くの皆様が受講されますようご案内いたします。

受講方法eラーニング のみ
受講期間Aコース:令和5年8月21日(月)10:00~ 令和5年9月20日(水)17:00 *受付終了しました。
Bコース:令和5年9月21日(木)10:00~ 令和5年10月20日(金)17:00 *受付終了しました。
Cコース:令和5年10月21日(土)10:00~ 令和5年11月20日(月)17:00 *受付終了しました。
※コースの違いは開催期間のみとなり、内容は同一のものです。
受講料一般 11,000円 / 学生 5,000円(消費税含む)
(*学生区分でお申込みの方は学生証の写しが必要です。)
注意事項

中島章夫 日本生体医工学会ME技術教育委員会 副委員長 挨拶


講習会の概要

中小規模病院から大規模病院の全ての院内スタッフ等を対象に、医療現場における医療機器の安全性を高めるため、人工呼吸器、医療ガス、心電図モニタ、輸液ポンプ等の構造と機能、保守点検方法についてトラブル事例を交えて解説するとともに、リスクマネジメント、医療機器安全管理の実際について学ぶための講習会です。

  1. 医療安全施策の動向

    厚生労働省医政局経済課医療機器政策室より担当者をお招きして最新の医療安全施策の動向についてお話しいただきます。

  2. 医療機器安全管理の実際

    医療機器を安全に使用する責任者としてやるべき事、実務の内容を分かりやすくかつ具体的に解説!

  3. トラブル事例と対策

    トラブル事例と「なるほど」と思える対策が沢山!事例から学び、明日からの業務にすぐに役立つ内容です。

    • 電気
    • 医療ガス
    • 人工呼吸器と呼吸モニタ
    • 輸液ポンプ
    • 心電図モニタアラーム
    • 病院内のサイバーセキュリティ
  4. リスクマネジメントの実際

    医療安全管理者の活動とは?リスクマネジメントの在り方、他病院での工夫、取り組みから学ぼう。


講義科目及び受講プログラム

講義科目時間(分)
医療安全施策の動向15
医療機器安全管理の実際(医療機器安全管理責任者の説明を含む) 40
医療機器を安全に扱うための電気のトラブル事例と対策 45
医療機器を安全に扱うための医療ガスのトラブル事例と対策 45
人工呼吸器及び呼吸モニタのトラブル事例と対策 60
輸液ポンプのトラブル事例と対策 40
心電図モニタアラームのトラブル事例と対策 40
病院内のサイバーセキュリティに関するトラブル事例と対策 30
リスクマネジメントの実際 45
※各講義を2~3つのパートに分け、各テーマに精通した講師陣がコンパクトに、わかりやすく解説します。

本講習会に係る資料

本講習会の資料は下記の二つです。

1.講習会テキスト

2.スライド集 (講義内で講師が使用するスライド集)

上記についてはPDF形式にてデータ配布いたします。(eラーニングサイトへログイン後にダウンロード可能となります。)

なお、講習会テキストのみ紙媒体で印刷されたものを別途1,000円(税込)にて配布いたします。 *受付終了しました。
ご希望の方は申込みフォーム内の「紙媒体印刷 講習会テキスト【別売1,000円:税込】」の項目を「希望」とご選択ください。
【印刷された講習会テキストにはスライド集は含まれません。スライド集はPDF版のみの配布となりますのでご了承ください。】
紙媒体での講習会テキストを希望された方にもPDF形式の講習会テキストは配布いたします。


修了証書(PDF)の交付

全課程を受講しアンケートにお答えいただいた方には医療機器安全使用のための研修を受講した旨の「修了証書(PDF)」を交付します。
全課程を修了及びアンケートにご回答いただけない場合は「修了証書」は交付されませんのでご了承ください。

本講習会の受講で取得できるポイント

  • 一般社団法人日本医療機器学会MDIC認定委員会

    「医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定士」の 認定更新の点数・・・10ポイント取得
    MDIC認定制度とは

  • 一般社団法人日本医療機器学会臨床ME専門認定士合同認定委員会

    「臨床ME専門認定士」の 認定更新の点数・・・15点取得
    臨床ME専門認定士制度


申込要領:受講申込みから講習会までのスケジュール

  1. 「申込みフォーム」をクリックして、入力画面に進んでください。
  2. 申込フォームに必要事項を入力し、「確認」ボタンを押してください。
  3. 入力内容を確認後、「送信」ボタンを押してください。
  4. 申込受付完了通知が、登録いただいたメールアドレス宛に自動返信されます。
  5. 後日、振込先口座等の情報が登録されたメールアドレス宛に送付されます。受講料は当該メールの到着後10日以内に振り込んでください。
  6. 受講料入金確認後、その旨をメールにてご連絡します。
  7. 学生の方は7日以内に、学生証をスマートフォン等で撮影し、メールでの送信が必要になります。(医療機器安全基礎講習会受講者である旨と仮登録番号を明記すること。送信先メールアドレス等の情報は自動返信されます申込受付完了通知に記載されております。)

《注意》
本講習会は、受講に必要な個別ID・パスワードをメールにて通知いたします。

  • メールアドレスの重複登録はできません。
  • ご登録の際は、必ず @jaame.or.jp のドメインからのメールが受信できるアドレスを入力ください。
  • @ の直前に記号 ドット「.」ハイフン「-」アンダーバー「_」が使用されているアドレスは登録できません。

【受講申込(ホームページの受付フォームから)】申込者

【受講料入金(+学生証メール送信:学生の場合)】申込者

【受講に必要な個別ID・パスワード通知】事務局
申込みいただいた各コースの講習会開講の前日までにご登録のメールアドレス宛にお送りします。(※開講後は随時)

eラーニング開講
Aコース:令和5年 8月21日(月)~ 9月20日(水)
Bコース:令和5年 9月21日(木)~10月20日(金)
Cコース:令和5年10月21日(土)~11月20日(月)


注意事項

  1. 受講に必要な個別ID・パスワード通知は登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。なお、入金後はいかなる理由を問わず受講料の返金はいたしませんのであらかじめご了承ください。
  2. 受講者もしくは受講期間変更をご希望の場合は必ず受講期間直前に送付予定の個別ID・パスワード送付までに事務局までご連絡をお願いいたします。なお、個別ID・パスワードをお送りした後は、上記変更はできかねますのでご了承ください。
  3. 個人情報の取扱いについて:当講習会にお申し込みいただいた個人情報(氏名・住所等)は、法令等により個人情報の提供を要求された場合を除き、当講習会に関係する業務の範囲内に限定して使用いたします。

前回講習会を受講した皆さんの感想・受講者推移(グラフ)

  • 医療機器に関する安全管理について、全く研修を受けたことがなかったので、新しい知識をたくさん得ることができました。他のスタッフにも受講を薦めたいと思います。
  • 自施設の状況を考えながら受講しました。たとえ1人だけが理解していても、他スタッフに正しく指導できなければ病院全体の安全管理にはならないのだと改めて実感しました。当院のCEとも意見交換し、より安全な機器管理を目指したいです。
  • 非常に参考になりました。特に1回の講義時間が短く編集されているため、少しの時間でも視聴できることが良いです。
  • 医療機器の取り扱いに関しては、不明確な認識で使用されているように思います。自分の誤った認識を改め、安全に機器を使用するためにもこのような講義は大変重要だと感じました。
  • e-learningは自分のスケジュールに合わせて受講でき、便利でした。
  • 医療安全に対して見直しや改定された部分について新しい情報を知ることができて勉強になりました。
  • 看護師なので少々難しい内容もありましたが、仕組みから詳しく聞けたので参考になりました。自施設での勉強会やOJTにて役立てたいと思います。
  • 医療機器を安全に使用・管理するために、基礎知識を見直し、正しい知識の修得が必要だと思いました。また他職種との連携の重要性も強く感じました。
  • 受講期間に余裕があったので、繰り返し聴講することができ良かったです。





協 賛

日本医師会、日本病院会、全日本病院協会、日本看護協会、日本手術医学会、日本救急医学会、日本超音波医学会、日本麻酔科学会、日本集中治療医学会、日本医療機器学会、日本医療機器工業会、日本臨床検査医学会、日本臨床衛生検査技師会、日本臨床工学技士会、日本診療放射線技師会、電子情報技術産業協会、医療情報システム開発センター、日本医療福祉設備協会、日本人間工学会、日本産業衛生学会、電子情報通信学会、日本医工学治療学会、日本臨床モニター学会、ライフサポート学会、日本高気圧環境・潜水医学会、日本画像医療システム工業会、電気学会、日本レーザー医学会、日本医療機能評価機構、日本医療機器産業連合会、全国公私病院連盟、一般社団法人日本臨床工学技士教育施設協議会(順不同)


お申込み及び受講に関する問い合せ先

公益財団法人 医療機器センター 研修事業部
〒113-0033 文京区本郷1-28-34 本郷MKビル2階
TEL:03-3813-8157
*問い合わせ受付時間は、午前10時~12時、午後1時~5時です。(土・日・祝祭日を除く)