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医療従事者向け講習会・試験 令和6年度 医療機器安全基礎講習会-災害に備えた医療機器の安全管理-

【第46回ME技術講習会】
本講習会は「医療機器の安全使用のための研修」に相当します。
厚生労働省医政局総務課長・厚生労働省医政局地域医療計画課長・厚生労働省医政局経済課長通知 令和3年7月8日医政総発0708第1号・医政地発0708第1号・医政経発0708第2号
※令和4年7月26日付けで一部訂正の通知がありましたので、お知らせします。
厚生労働省医政局地域医療計画課長・厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課長通知 令和4年7月26日医政地発0726第1号・医政産情企発0726第1号

主催:公益社団法人 日本生体医工学会
公益財団法人 医療機器センター
後援:厚生労働省(依頼中)


開催案内

本講習会は、中小規模病院から大規模病院の全ての院内スタッフを対象に、個々の能力の向上とともに医療現場における安全性をより高めるための知識の習得や普及を図ることを目的としております。 医療機器の安全使用について学ぶ良い機会でありますので、多くの皆様が受講されますようご案内いたします。

受講方法eラーニング のみ
受講期間A日程:令和6年7月1日(月)10:00 ~ 令和6年7月31日(水)17:00
B日程:令和6年8月1日(木)10:00 ~ 令和6年8月31日(土)17:00
C日程:令和6年9月1日(日)10:00 ~ 令和6年9月30日(月)17:00
*日程の違いは受講期間のみとなり、内容は同一のものです。
受講料一般 11,000円(消費税含む) / 学生 無料(学生証の写しの提出が必要です。)
*「令和6年能登半島地震」で被災された方が受講する場合、罹災証明書の写しの提出により
受講料を無料とします。
申込期間令和6年5月13日(月) ~ 令和6年9月13日(金)
注意事項

中島章夫 日本生体医工学会ME技術教育委員会 副委員長 挨拶


講義科目及び受講プログラム

講義科目時間(分)
医療安全施策の動向15
医療機器安全管理の実際(医療機器安全管理責任者の説明を含む) 40
医療機器を安全に扱うための電気のトラブル事例と対策 45
医療機器を安全に扱うための医療ガスのトラブル事例と対策 45
人工呼吸器及び呼吸モニタのトラブル事例と対策 60
各種ポンプ類のトラブル事例と対策(シリンジポンプ、経腸栄養ポンプ等) 40
生体情報モニタアラームのトラブル事例と対策 45
病院内のサイバーセキュリティに関するトラブル事例と対策 30
リスクマネジメントの実際 50
タスクシフトに伴う業務拡大と職業倫理 25
*講義時間は記載より前後する場合があります。

本講習会に係る資料

本講習会の資料は下記の二つです。

1.講習会テキスト

2.スライド集 (講義内で講師が使用するスライド集)

上記についてはPDF形式にてデータ配布いたします。(eラーニングサイトへログイン後にダウンロード可能となります。)

なお、講習会テキストのみ紙媒体で印刷されたものを別途1,200円(税込)にて配布いたします。
ご希望の方は申込みフォーム内の「講習会テキスト(冊子)【別売1,200円:税込】」の項目を「希望」とご選択ください。
 *スライド集は含まれません。スライド集はPDF版のみの配布となります。
 *受講期間開始の3日前までに到着するよう送付いたします。受講期間開始後は、受講料の入金確認からテキスト到着まで
  2週間程度かかる場合がありますので予めご了承ください。


修了証書(PDF)の交付

全課程を受講しアンケートにお答えいただいた方には医療機器安全使用のための研修を受講した旨の「修了証書(PDF)」を交付します。
  • A日程受講者:令和6年8月下旬
  • B日程受講者:令和6年9月下旬
  • C日程受講者:令和6年10月下旬

全課程を修了及びアンケートにご回答いただけない場合は「修了証書」は交付されませんのでご了承ください。

本講習会の受講で取得できるポイント

  • 一般社団法人日本医療機器学会MDIC認定委員会

    「医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定士」の 認定更新の点数・・・10ポイント取得
    MDIC認定制度とは

  • 一般社団法人日本医療機器学会臨床ME専門認定士合同認定委員会

    「臨床ME専門認定士」の 認定更新の点数・・・15点取得
    臨床ME専門認定士制度


申込要領:受講申込みから講習会までのスケジュール

  1. 「申込みフォーム」をクリックして、入力画面に進んでください。
  2. 申込フォームに必要事項を入力し、「確認」ボタンを押してください。
    ※紙媒体印刷テキストをご希望の方は、申込みフォーム内の「講習会テキスト(冊子)【別売1,200円:税込】」の項目で「希望」を選択ください。
  3. 入力内容を確認後、「送信」ボタンを押してください。
  4. 申込受付完了通知が、登録いただいたメールアドレス宛に自動返信されます。
  5. 後日、振込先口座等の情報が登録されたメールアドレス宛に送付されます。受講料は当該メールの到着後1週間以内に振り込んでください。(1週間以内(開講後は3日以内)に受講料振込みがない場合はキャンセルとなりますのでご注意ください。)
    学生(紙媒体テキスト不要者)は振込不要のため、別途学生証の写し送付依頼メールをお送りします。
  6. 学生の方は1週間以内に、上記証明書をスマートフォン等で撮影し、メール添付して返信してください。(医療機器安全基礎講習会受講者である旨と依頼メール記載の受付番号を明記すること。送信先メールアドレス等の情報は自動返信されます申込受付完了通知に記載されております。)
  7. 受講料入金、証明書の確認後、その旨をメールにてご連絡します。
  8. 開講直前になりましたら、IDとパスワードをメールにて個別にご連絡します。講習会テキスト(冊子)希望者には、申込時に入力された住所にお送りします。

《注意》
本講習会は、受講に必要な個別ID・パスワードをメールにて通知いたします。

  • メールアドレスの重複登録はできません。
  • ご登録の際は、必ず @jaame.or.jp のドメインからのメールが受信できるアドレスを入力ください。
  • @ の直前に記号 ドット「.」ハイフン「-」アンダーバー「_」が使用されているアドレスは登録できません。




注意事項

  • 受講に必要な個別ID・パスワード通知は登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。なお、入金後はいかなる理由があっても受講料の返金はいたしませんのであらかじめご了承ください。
  • 受講者もしくは受講期間変更をご希望の場合は必ず個別ID・パスワード送付までに事務局までご連絡をお願いいたします。なお、送付後は、上記変更はできかねますのでご了承ください。

前回講習会を受講した皆さんの感想・受講者推移(グラフ)

  • 医療機器に対して苦手意識がありましたが、現場で起きたインシデントを題材に具体的に講義がなされ、興味を持って聴くことができました。
  • 自施設の状況を考えながら受講しました。たとえ1人だけが理解していても、他スタッフに正しく指導できなければ病院全体の安全管理にはならないのだと改めて実感しました。当院のCEとも意見交換し、より安全な機器管理を目指したいです。
  • 非常に参考になりました。特に1回の講義時間が短く編集されているため、少しの時間でも視聴できることが良いです。
  • 2 年振りに受講しましたが以前にも増して大変充実した内容になっており、とてもためになりました。
  • 医療機器の取り扱いに関しては、不明確な認識で使用されているように思います。自分の誤った認識を改め、安全に機器を使用するためにもこのような講義は大変重要だと感じました。
  • e-learningは自分のスケジュールに合わせて受講でき、便利でした。
  • 医療安全に対して見直しや改定された部分について新しい情報を知ることができて勉強になりました。
  • 講義が受けられて良かったです。 看護師でも第2 種ME 技術検定の受験をしてみようと新たな目標ができました。
  • 受講期間に余裕があったので、繰り返し聴講することができ良かったです。




協 賛

日本医師会、日本病院会、全日本病院協会、日本看護協会、日本手術医学会、日本救急医学会、日本超音波医学会、日本麻酔科学会、日本集中治療医学会、日本医療機器学会、日本医療機器工業会、日本臨床検査医学会、日本臨床衛生検査技師会、日本臨床工学技士会、日本診療放射線技師会、電子情報技術産業協会、医療情報システム開発センター、日本医療福祉設備協会、日本人間工学会、日本産業衛生学会、電子情報通信学会、日本医工学治療学会、日本臨床モニター学会、ライフサポート学会、日本高気圧環境・潜水医学会、日本画像医療システム工業会、電気学会、日本レーザー医学会、日本医療機能評価機構、日本医療機器産業連合会、全国公私病院連盟、一般社団法人日本臨床工学技士教育施設協議会(依頼中)


お申込み及び受講に関する問い合せ先

公益財団法人 医療機器センター 研修事業部
〒113-0033 文京区本郷1-28-34 本郷MKビル2階
E-mail:me@jaame.or.jp  TEL:03-3813-8157
*問い合わせ受付時間は、午前10時~12時、午後1時~5時です。(土・日・祝祭日を除く)