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現在までに、医学的・工学的技術を用いた医療機器が研究開発され、医療の発展に多大な影響を与えてきている。
1823年に長崎に来日したシーボルトにより近代西洋医学が伝えられ、主としてハサミ、メス等の鋼製小物を利用し開腹して行う治療が行われてきた。
1895年になると、レントゲン(Conrad Rontgen)によるX線の発見で、医療用レントゲン装置が開発され、胸部撮影に使用されるようになって医療技術が飛躍的に進歩した。
その後は時代のニーズにあわせた多種多様な医療機器が開発されてきた。その一部をおって紹介する。
はじめに
1959年まで
1960年
1970年
1980年
1990年
2000年以降