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企業関係者向け講習会・試験 医療機器の開発実務者育成セミナー

開発実務者育成セミナーの開催にあたって

近年、使い勝手の良い医療機器や機能的に優れた医療機器が求められています。そのような医療機器を着実に上市していくためには、医療側のニーズを収集するとともに、研究開発企画と平行して市場性の検討を行い、規制、規格・基準などクリアすべき様々なステップを確認しながら実用化までの最適なロードマップを描くことが必要となります。

そこで当財団では、“JAAME Academy“ 「医療機器の開発実務者育成セミナー」を本年度も開催し、実用化のためのロードマップを検討する際に最低限必要とされる「開発企画」「規制」「規格・基準」のそれぞれに焦点をあて、開発と上市の観点から必要な事項を解りやすく解説致します。

医療機器製造販売業において5年程度の業務経験のある方や、新規参入企業の皆様において医療機器の開発を目指して行く方々を対象とし、開発現場において今後中核となっていく実務者の育成を目指します。


セミナー概要

ご勤務先やご自宅のパソコンからインターネット上で講義動画を視聴するeラーニング形式で開催いたします。
なお、受講をご検討いただいている方につきましては、下記URLよりeラーニング受講に際しお使いのパソコン等の推奨環境を記載しておりますのでご確認ください。
eラーニングに際しての推奨環境について


受講期間 : 令和7年3月3日(月)10:00 ~ 令和7年3月31日(月)17:00


本セミナーは下記の3つのコースに分かれております。
開発企画関係
規制対応関係
規格・基準対応関係
※各コースの講義動画を全て視聴いただくと「修了証」を発行します。

カリキュラム


受講料

全3コース 55,000円(消費税含む)
※希望のコースのみを選択しての受講も可能です。
  その場合、1コースにつき 20,000円

申込要領等

\\下記よりお申し込みください!//
1.申込方法
    受講をご希望の方は、上の「お申込はこちら!」をクリックの上お申し込み下さい。
注意) お申込みの際には「@jaame.or.jp」のドメインからのメールを受信できるように設定をお願いします。
(※返信メールが届かない場合があります。)

 
2.申込締切日
令和7年2月17日(月)
注意) 受講申込後、1週間以上経過しても連絡がない場合は、当財団に必ずお問い合せください。
 
3.eラーニングサイトへのログインID・パスワード及びセミナー資料について
受講料を納入いただいた方には受講期間開始日の前日までにご登録いただいておりますメールアドレス宛にeラーニングサイトへのログインID・パスワードをお送りします。セミナー資料はPDF形式となり、ダウンロードに関するご案内もログインID・パスワードをお知らせするメールに記載いたします。
ご入金が遅れる方につきましては、上記同様ご入金確認後にログインID・パスワードを送付いたします。その場合、受講期間はログインID・パスワードをメール送付した日より令和7年3月31日(月)17:00までとなり、他の受講者の方より受講期間が短くなる場合がございますのでご了承ください。
 
4.修了証について
各コースの講義動画を全て視聴いただくと、「修了証」を発行します。
※会期中の受講者変更はできません。受講者の変更については受講期間開始前までに変更の旨を必ずご連絡下さい。

 
*個人情報の取扱いについて*
当講習会にお申し込みいただいた個人情報(氏名・住所等)は、法令等により個人情報の提供を要求された場合を除き、当財団に関係する業務の範囲内に限定して利用させていただきます。

受講者の声

開発企画関係
  • 開発の流れ、それぞれの段階での留意することが全体を通してわかりやすく説明されていた。薬機法上の流れだけでなく、特許について同時に聞けたこともよかった。

  • 開発に関わる人間として、設計開発の流れをスタートからゴールまで基礎を学ぶことが出来て良かったです。

  • 開発・設計の立場は経営サイドの視点や保険に関する情報を得る機会が少ないため非常に参考になった。

  • 規制対応関係
  • 承認申請の手法に関して実例でわかりやすく説明して頂いた。

  • 講師の説明も分かり易く、現状の法規制やその対応だけでなく将来的な同行も理解することができた。

  • 異業界から医療機器産業へ進出すべく、開発途中であるため、全てのセミナーが参考になる内容で大変満足しています。

  • 規格・基準対応関係
  • 医療機器の規格・基準対応について、本当に盛りだくさんの内容で新たな知識を得ることが出来ました。

  • 現在、薬事申請・治験・ソフトウエア開発に関する業務に携わっているが、それに有用な講義が多数あり、ためになった。

  • 海外申請に関わる規格、基準類の情報も多く参考になった。

  • 全体を通して・・・
  • 3コースを通して、講演内容に実例が多くとてもわかりやすかった。

  • 開発実務者を対象とし、幅広いテーマでの講習会でしたが、薬事申請のみを行っている私でも非常にわかりやすく、また、業務にも役立つ内容がたくさんありました。

  • 講師のレベルが高かったため、得るものが大きかった。

  • 企画~開発~流通までの各フェーズで考慮すべき重要なポイントの理解が深まり、とても有意義なセミナーでした。