日 時:
10月1日(火)、10月22日(火)、11月15日(金)、11月29日(金)、12月10日(火) 各日 14:30~17:00の全5回コース
会 場:東京都文京区本郷1-28-34 本郷MKビル2F(地図)※現地開催のみ
主 催:
公益財団法人医療機器センター附属 医療機器産業研究所
オーガナイザー:
昌子 久仁子(医療機器産業研究所 上級研究員)
医療機器ビジネスに携わって間もなくの方を対象に医療機器規制ワークショップを開催します。
なんとなく医療機器規制がわかってきた方、規制の本質をとらえていますか?
規制は従うよう要求されるだけではないと私たちは思います。その規制の本質(規制がもつ意味や合理性・妥当性)を考え、必要ならば見直しを提案していくことがより良い医療機器の開発や販売につながり、それにより患者さんや医療従事者の皆様に貢献できると信じているからです。
その実践のために、本ワークショップのテーマを、“基礎を振り返り・規制の本質を考えてみよう” と致しました。
本ワークショップでは“本質を考える”ために多くの時間を皆さんとのディスカッションに使います。
座学により知識を蓄え、何か画一的な結論を出すことにこだわらず、“まずは考える、他者の意見を聞く、そしてさらに考える“ことで私たちの医療機器規制を考える力の成長にもつながると確信しています。
知識に留まらない、本ワークショップを通して、一緒に医療機器規制に関する知識の深耕を図ってみませんか?
さあ、“基礎を振り返り・規制の本質を考えてみよう!”
医療機器規制ワークショップ各回テーマ(5回コース)
それぞれの回は講義とグループディスカッションからなります。
グループディスカッションは、医療機器の薬事、市販後安全性、保険適用、品質マネジメントに関する実務経験が3年前後であることを前提として行われます。
【第1回】医療機器とは何か・なぜ規制を受けるのか
【第2回】医療器機器の承認制度とは何か
【第3回】医療機器の市販後安全性とは何か
【第4回】医療機器の保険適用を考える
【第5回】医療機器の品質マネジメントシステムとは何か
ディスカッションを主体とするため、原則現地参加となります。
※本ワークショップは医療機器の薬事規制の本質を全5回に分けて考えます。そのため、全ての回にご参加いただくことを前提としてお申込みください。なお、全5回修了者には、修了証を発行します。
グループディスカッションは、医療機器の薬事、市販後安全性、保険適用、品質マネジメントに関する実務経験が3年前後であることを前提として行われます。
※4~5名のグループに分けて各回のテーマをもとにディスカッションを行います。
公益財団法人医療機器センター附属 医療機器産業研究所
E-mail:mdsi@jaame.or.jp
TEL:03-3813-8553