高度管理医療機器等営業所管理者もしくは
特定管理医療機器営業所管理者の資格を取りたい方へ

講習会名

高度管理医療機器・特定管理医療機器
販売及び貸与営業所管理者

  • 業界最前線で活躍する講師陣が充実!
  • 講習から修了証までオンラインですべて完結
  • 毎年最新の講義とテキストで開催

講習会・試験

医療機器の販売業や貸与業の営業所には、現場で実際に管理するための「管理者」を置かなければなりません※1

本講習会を受講後に試験に合格することで、高度管理医療機器等※2の営業所管理者もしくは特定管理医療機器※3の営業所管理者の資格を取得できます。(資格に更新制度はございません。取り消されない限り生涯有効です。)

講習会名:
高度管理医療機器等・特定管理医療機器販売及び貸与営業所管理者講習会
取得資格:
高度管理医療機器等営業所管理者
特定管理医療機器営業所管理者
  • ※1 薬機法 第39条の2
  • ※2 特定保守管理医療機器を含む
  • ※3 補聴器・家庭用電気治療器・プログラム特定管理医療機器を除く

対象となる医療機器とは?

対象

  • 高度管理医療機器(特定保守管理医療機器含む)
  • 特定管理医療機器(医療機関向け管理医療機器)
  • ※角膜矯正用コンタクトレンズ、治療用コンタクトレンズなどの医療機関向けコンタクトレンズは、本講習会の対象です

対象外

  • 補聴器
  • 家庭用電気治療器
  • プログラム高度管理医療機器
  • プログラム特定管理医療機器
  • 指定視力補正用レンズ等(コンタクトレンズ)
  • ※一般向けコンタクトレンズの販売営業所管理者を取得したい方はこちら

資格を取得するには?

  1. step 01

    実務経験の従事年数をチェック

    ※実務経験の要件についてはこちら

  2. step 02

    eラーニングで講習会を受講

    ※受講免除に該当する方は不要。詳しくはこちら

  3. step 03

    受講期間中にオンライン試験。
    合格すれば資格取得!更新不要

講習会のカリキュラムは?

講義の順番および講師等については、変更になる場合もあります。

科目 Ⅰ.現在の医療とその周辺について
時間 60分
講師 医療法人財団 利定会 大久野病院・介護医療院 理事・院長 河原 和夫
科目 Ⅱ.販売業・貸与業に関する医療機器等法の規定
1.医療機器等法
2.医療機器等法施行令
3.医療機器等法施行規則
時間 95分
講師 公益財団法人医療機器センター 常務理事 新見 裕一
科目 Ⅲ.関連法規
1.医療法・医師法等について
時間 40分
講師 公益財団法人医療機器センター 常務理事 新見 裕一
科目 Ⅳ.医療側からみた販売業者のあり方について
時間 50分
講師 大阪大学医学部附属病院 手術部・臨床工学部・材料部・サプライセンター 特任教授 高階 雅紀
科目 Ⅴ.販売業者等の品質確保における業務管理について
時間 60分
講師 医療機器販売・貸与営業所管理者講習会 運営委員 飯田 隆太郞
科目 Ⅵ.医療機器の流通における品質確保について
1.流通の現状について
2.修理業及び保守点検
3.販売倫理 製造業者側からみた販売業者のあり方を含む
時間 各25分
講師
  • 一般社団法人日本医療機器販売業協会 流通研究部会 副部会長 五嶋 規夫
  • 医療機器販売・貸与営業所管理者講習会 運営委員 山口 幸宏
  • 一般社団法人日本医療機器産業連合会 企業倫理委員会 委員長 三苫 真
科目 オンラインテスト(三者択一方式・12問(高度)、10問(特定))
時間 10分
  • ※全ての講習会を受講後に受験ができます。
  • ※試験は、講習会の受講期間中に受ける必要がありますのでご注意ください。

受講資格

取り扱う医療機器の種類によって、受講要件が異なりますのでご確認ください。
なお、一部、講習会の受講免除に該当する方もいます。詳しくはこちら

高度管理医療機器の場合は、以下になります

取り扱う医療機器の種類

高度管理医療機器

  • ※特定保守管理医療機器含む
  • ※指定視力補正用レンズ等・プログラム高度管理医療機器を除く
対象業務

高度管理医療機器の販売等

従事期間

3年以上

特定管理医療機器の場合は、以下のいづれかになります

取り扱う医療機器の種類

特定管理医療機器

  • ※補聴器・家庭用電気治療器・プログラム
    特定管理医療機器を除く医療機関向け管理医療機器
対象業務

特定管理医療機器の販売等

高度管理医療機器の販売等

従事期間

特定管理医療機器の販売等:3年以上

高度管理医療機器の販売等:1年以上

確認事項

  • 平成18年4月1日以前に薬事法で定める医療機器を販売等していた期間は、高度管理医療機器等を販売等していた期間とみなされます。

  • 従事経験年数は、当該営業所で高度管理医療機器や特定管理医療機器の販売業許可を受けた日以降を起算日としてください。

  • 「1年以上の従事期間」は、届出または許可を受けている複数の業態又は事業所における従事の期間を通算して計算しても構いません。
    また講習会受講期間の開始日前日までに満たしていれば受講できます。

従事期間を通算した例

過去に転職経験がある場合

従事年数の計算イメージ

check!

受講免除者ではありませんか?

− こんな方は申し込みの必要はありません −

すでに資格を取得し、営業所の管理者となっている方

この講習会は、資格取得を目的としたものです。継続研修ではありませんのでご注意ください。

過去に本講習を受講し、すでに修了証をお持ちの方

過去に開催された講習会名は、現在と異なるため、念のためにご確認ください。

過去の開催年度 過去の講習会名
〜平成17年度まで 医療機器販売及び賃貸管理者講習会
平成18年度〜平成26年度 高度管理医療機器・特定管理医療機器販売
及び賃貸営業管理者講習会

以下、受講免除の対象となる方

以下に当てはまる方は、本講習の受講や受験をしなくても、資格要件を満たすので、申し込み不要です。
免除項目への該当性については、事業所許可申請 / 届出先(都道府県の薬務課または保健所)の担当窓口にご確認ください。

  • 医師、歯科医師、薬剤師の資格を有する者

  • 高度管理医療機器又は管理医療機器の製造販売業の総括製造販売責任者の要件を満たす者

    ※「大学等で、物理学、化学、生物学、工学、情報学、金属学、電気学、機械学、薬学、医学又は歯学に関する専門の課程を修了した者」等を指す。

    ※プログラム医療機器特別講習を修了した者を除く。

  • 医療機器の製造業の責任技術者の要件を満たす者

    ※製造工程のうち設計のみを行う製造所における責任技術者及びプログラム医療機器特別講習を修了した者を除く。

  • 医療機器の修理業の責任技術者の要件を満たす者

  • 平成21年の薬事法改正以前に薬種商販売業の許可を受けた「みなし合格登録販売者

  • 平成6年〜平成9年の医療機器販売適正事業所認定制度「販売管理責任者講習」を修了した者

    ※財団法人医療機器センター・日本医科器械商工団体連合会が共催で開催

判断がむずかしいときは・・・

事業所許可申請 / 届出先の担当窓口
確認しましょう

※都道府県の薬務課または保健所

応募要項

申込・書類審査

申し込み期間 第1回:2025年4月1日〜4月30日 第2回:2025年10月1日〜10月31日
受講料・受験料

14,800円(税込)

※テキスト代、試験の受験料を含みます

申込単位 個人(団体不可)
登録メールアドレスに関する注意事項
  • メールアドレスは、必ずお申込者個人のメールアドレスにしてください(会社の代表や担当者のアドレスは登録しないでください)
  • 今年度より、修了証を各アドレス毎に発行いたしますので、同一アドレスを複数登録することができません。また、正しく各個人に修了証を送付できなくなりますので必ずお申込者のアドレスを登録してください!
  • 別途、Ccとして登録できる欄がございます。担当者アドレス等はそちらに登録をお願いいたします
申込方法

「申し込みボタン」から基本情報を登録後、マイページから申込書作成フォームを登録して申請

※詳しくは、資格取得までの流れよりご確認ください

必要な書類
  • 従事年数証明書(署名・押印済)

※従事年数証明書の提出は、webアップロードのみとなります

事前に調べておくべきこと・用意するもの
  • 申込者の基本情報
  • 本人写真(背景が無地のもの)
  • 従事していた事業所の業許可番号と許可年月日
審査結果の通知方法 登録メールに送付
受講料の納入期限

審査通過者に対して請求に関するメールをお送りします。そちらに記載の期日に沿ってお支払いください

支払方法
  • クレジットカード決済
  • 銀行決済(ペイジー)

講習会

受講期間 第1回:2025年6月23日~2025年7月22日 第2回:2025年11月25日~2025年12月26日
受講方法

eラーニング

※受講にはデータ通信が必要となります。データ通信費は受講者様のご負担となります

受講科目

6科目

※詳しくは、カリキュラムよりご確認ください

受講時間の目安 約6時間20分(380分)
テキストの送付方法 郵送

試験・合格通知

試験日時

受講期間内に受験

※全ての講習会を受講後に受験ができます

受験方法 オンライン試験(Web上)
試験時間 10分
出題範囲 講習会での講義内容
出題数 12問(高度)、10問(特定)
出題形式 三者択一方式
試験結果の通知方法

登録メールアドレスに通知

※合格者には修了証の送付、不合格者には不合格通知の案内をします

修了証発行方法 オンライン発行(オープンバッジ)

資格取得までの流れ(第1回)

4月

1 申し込み

締切:2025年4月30日(水)

  1. 「申し込みボタン」より、基本情報フォームを入力して送信する

  2. 登録完了メールを確認する(マイページのIDとパスワードが付与されます)

    • ※15分以上経ってもメールが届かない場合は、お問い合わせ先までご連絡ください。
  3. メール内に併記されたマイページURLから、従事年数など登録講習会申込作成フォームを入力する

    • ※詳しくは、同メール内に併記されたマニュアルをご参照ください
    従事年数証明書
    作成のポイント

    営業所や店舗が変わった場合、それぞれ従事年数証明書が必要。
    現在の勤めている営業所長では、以前の営業所での従事経験を証明する権限はないので注意!

  4. 従事年数証明書を印刷して、署名・押印する

  5. 署名・押印済みの従事年数証明書を提出する

    webアップロード方法

    登録講習会申込作成フォームの従事年数証明書の項目から、PDFデータをアップロードしてください。
    アップロードと同時に申込みは完了です。
    その後、入力内容と従事年数証明書を審査し、不備がある方には個別にご連絡します。不備がなかったら受付完了となります。
    アップロードが難しい場合は、以下までメール添付でお送りください。
    事務局:req-seminar@jaame.or.jp

2 審査結果の通知メール確認

審査と通知は随時実施いたしますので、審査結果についてはメールにてご確認ください。受験資格が認められた方は、以下の手続きへお進みください。

3 受講料の納付

審査通過後、登録メールアドレス宛に受講料お支払いに関するメールを送付します。マイページ(個人ページ)にログインし、「お支払いへ」ボタンより決済に進んでください。

    7〜8月

    4 eラーニング受講方法の連絡メール確認

    受講のためのeラーニングサイトのURL、ID、パスワード、受講期間などの連絡が届きますので、ご確認をお願いします。

    5 テキストの受け取り

    受講がスタートする約1週間前に、ご登録の住所宛に発送されます。

    6 受講開始

    事前に通知されている「4. eラーニング受講方法の連絡メール」を確認の上、計画的に受講しましょう。受講期間の開始時間や終了時間については、同メールをご確認ください。カリキュラムはこちら

    7 メールでのリマインド

    受講開始から1週間後、受講期間の中頃、受講終了1週間前と3回リマインドします。受講・受験忘れにご注意ください。

    8 受講終了後に、オンライン試験実施

    期限:2025年7月22日(火)

    オンライン試験は、講習会の受講期間中に受ける必要があります。期間が過ぎると受験ができませんので、必ず受講期間内に実施をお願いします。どのような理由であっても、受講期間の延長はいたしませんのでご注意ください。

    8月下旬

    9 合否結果を受け取り

    合格者にはメールにてデジタル資格証(オープンバッジ)が送付。不合格者等についてはその旨メールにて通知いたします。

    お問い合わせ先

    〒113-0033 
    東京都文京区本郷1-28-34 本郷MKビル2F
    公益財団法人 医療機器センター 研修事業部
    mail : req-seminar@jaame.or.jp

    個人情報の取扱いについて

    当講習会にお申し込み頂いた個人情報(氏名・住所等)は、法令等により個人情報の提供を要求された場合を除き、当財団に関係する業務の範囲内に限定して利用させて頂きます。
    また、受講要件を満たさなかった方及びキャンセルされた方の申込書類は、当財団において責任を持って適切に廃棄いたします。