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MDSI 医療機器産業研究所
第11回 医療機器保険適用に関する事例検討会

   
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本検討会は参加申込み受付中です。

日 時:令和7年10月3日(金)14:00~16:00(13:45開場)
場 所:Microsoft Teams を用いたオンライン会場
主 催:公益財団法人医療機器センター附属 医療機器産業研究所

オーガナイザー:医療機器産業研究所 上級研究員 田村誠、客員研究員 竹下康平

資料説明:
アボットジャパン(同)ガバメント・アフェアーズ シニアマネージャー 田村圭氏
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(株) シニアマネージャー 植木貴之氏
一般社団法人米国医療機器・IVD工業会 (AMDD) 常務理事 笠原真吾氏
医療機器産業研究所 客員研究員 福田恵子
医療機器産業研究所 客員研究員 笹田学

 ゲスト:厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課
医療機器政策室 医療機器等保険導入専門官 齋藤正美氏

開催趣旨

イノベーションの評価という観点からは、医療機器の保険適用は企業にとって最も重要な論点の一つとなります。特に、中医協において了承が必要な評価区分であるC1(新機能)、C2(新機能・新技術)、B3(期限付き改良加算)で保険適用された品目やその議論に関する動向は誰もが関心のあるところと考えます。

そこで、医療機器産業研究所では、中医協において了承されたC1、C2、B3の特定保険医療材料等を中心に、公開資料等を参加者とともに確認し、機能区分比較方式における加算状況や原価計算方式における積算内容、外国平均価格との比、企業希望価格との差などをディスカッションしていく「医療機器の保険適用に関する事例検討会」を企画しました。

本事例検討会は、中医協総会の了承の後、主に4月、6月、9月、12月に新規収載された品目を対象として開催し、はじめに事務局がその品目の公開資料(中医協資料、薬事関係資料等)をベースとした概要紹介を行い、オーガナイザーのリードの下、厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課医療機器政策室からゲストコメンテーターも交えて参加者とのディスカッションを行っていきます。

C1、C2、B3品目等に関する情報共有や関連制度の理解を深めていくことで、参加者の皆様の今後の保険戦略の一助となることを目指して企画したものです。


※本検討会は年3~4回程度を開催予定です。当該品目の中医協資料等を事前にご一読のうえご参加下さい。


定員:100名
対象:医療機器産業研究所 研究協力企業

今回取り上げ予定の品目

令和6年3月収載品目(令和6年1月26日の中医協総会(第581回)で了承)
  • 販売名:Guardant360 CDx がん遺伝子パネル(C2・特定保険医療材料としては設定せず、新規技術料にて評価する、遺伝子変異解析プログラム(がんゲノムプロファイリング検査用))

令和6年9月1日収載品目(令和6年8月7日の中医協総会(第593回)で了承)
  • 販売名:VARIPULSEパルスフィールドアブレーションカテーテル(C1・類似機能区分比較方式、アブレーション向け循環器用カテーテル)
  • 販売名:PulseSelect PFA Loop カテーテル(C1・類似機能区分比較方式、アブレーション向け循環器用カテーテル)
  • 販売名:ビズノバ(C2・原価計算方式、ネルテペンドセル)
  • 販売名:弁周囲逆流閉鎖セット(C2・原価計算方式、人工心膜用補綴材)

申込方法

【申込方法】  *本研究会は医療機器産業研究所の研究協力企業を対象としております。

1)研究協力制度にお申込済みの企業の方
  研究協力制度のご連絡担当者からこちらのフォームを用いてお申込み下さい。
  ※研究協力費の区分により参加人数が異なりますので、予めご確認下さい。
  【参加人数】A区分:3名様 B区分:2名様 C区分・団体:1名様

2)研究協力制度にまだお申し込みでない企業の方
 研究協力制度についてご参照の上、まず研究協力制度にお申し込み下さい。
 なお、研究協力制度のお申し込み手続きに時間を要する場合は、研究協力制度のご連絡担当者となられる予定の方からメール
 ( mdsi@jaame.or.jp )にてお問い合わせ下さい。

お申込締切日 : 令和7年9月29日(月)

問い合せ先

公益財団法人医療機器センター附属 医療機器産業研究所
 E-mail:mdsi@jaame.or.jp
 TEL:03-3813-8553